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Research 一覧へ
生活者調査 公開

北海道の商業施設におけるワークショップ・体験イベントの需要調査

  • 北海道在住の20〜50代
  • 1,023名が回答
  • 調査期間 2026年9月7日〜8日
  • 調査元 KitaKita Lab

KitaKita Labは、企業や施設、作家やつくり手と一緒に、体験の場を企画・運営しています。商業施設でのワークショップを重ねるなかで、どんな人が、どんな条件なら参加したいと思うのかが、現場の感覚として見えてきました。

それを感覚だけで終わらせず、数字でも確かめるために行ったのがこの調査です。このページでは、商業施設でワークショップ・体験イベントを企画するときの判断材料になる結果を中心にまとめています。

Key findings

要点

内容や条件が合えば参加したい

41.7%

427/1,023名

同居する子どもがいる人
65.3%203/311名
いない人
31.5%224/712名

「積極的に」「やや」参加したいと思う人の合計。参加の約束ではなく、意向です。

月1回以上、商業施設を訪れる人の参加意向

60.2%

324/538名

月1回未満の人
21.2%103/485名

来館頻度が高い人ほど、参加に前向きな割合が高くなりました。

参加のために訪れたら、前後に買い物や飲食もしたい

59.0%

604/1,023名

「とても」「やや」そう思う人の合計。実際の購買ではなく、意向です。

Intent

参加に前向きな人は約4割。子どもの有無で大きく分かれる

「積極的に参加したいと思う」「やや参加したいと思う」を合わせた前向きな回答は、全体で427/1,023名(41.7%)でした。同居する子どもがいる人では203/311名(65.3%)、いない人では224/712名(31.5%)と、大きく分かれました。

参加意向子どもの有無別

  • 積極的に参加したいと思う
  • やや参加したいと思う
  • あまり参加したいと思わない
  • 全く参加したいと思わない

全体 n=1,023

前向き41.7%
積極的に参加したいと思う
10.5%(107名)
やや参加したいと思う
31.3%(320名)
あまり参加したいと思わない
23.0%(235名)
全く参加したいと思わない
35.3%(361名)

子どもがいる n=311

前向き65.3%
積極的に参加したいと思う
20.6%(64名)
やや参加したいと思う
44.7%(139名)
あまり参加したいと思わない
17.0%(53名)
全く参加したいと思わない
17.7%(55名)

子どもがいない n=712

前向き31.5%
積極的に参加したいと思う
6.0%(43名)
やや参加したいと思う
25.4%(181名)
あまり参加したいと思わない
25.6%(182名)
全く参加したいと思わない
43.0%(306名)
設問「商業施設で、材料や道具を使って作品を作るワークショップ・体験イベントが開催されていた場合、内容や条件が自分に合えば参加したいと思いますか?」。子どもの有無は、同居する子どもの有無
Frequency

商業施設をよく訪れる人ほど、参加に前向き

ショッピングモールや大型商業施設を、買い物や飲食、娯楽などで訪れる頻度別に、参加に前向きな人の割合を集計しました。

子どもがいない人に限っても、月1回以上訪れる人では153/322名(47.5%)、月1回未満の人では71/390名(18.2%)が前向きでした。なお、月1回以上訪れる人は、子どもがいる人で216/311名(69.5%)、いない人で322/712名(45.2%)です。

来館頻度別の参加意向

  • 月1回以上

    60.2%324/538名
  • 月1回未満

    21.2%103/485名
「積極的に」「やや」参加したいと思う人の割合。全員(1,023名)の回答を、ショッピングモールや大型商業施設を訪れる頻度で分けて集計

来館頻度別の参加意向7区分

  • 週2回以上

    82.8%53/64名
  • 週1回程度

    71.9%105/146名
  • 月2〜3回程度

    55.6%79/142名
  • 月1回程度

    46.8%87/186名
  • 2〜3か月に1回程度

    38.7%53/137名
  • 半年に1回程度

    31.4%32/102名
  • 年に1回以下

    7.3%18/246名
各行の対象人数は、その頻度で訪れると答えた人数

読み方

これは同じ時点の回答どうしの関係で、来館頻度が上がれば参加意向も上がる、という因果を示すものではありません。すでに施設をよく訪れている人に向けた企画ほど届きやすい可能性がある、と私たちは読んでいます。

Conditions

参加しやすい時間と参加費

ここからは、参加に前向きだった427名に尋ねた結果です。参加できる最大の時間は30分以内が209/427名(48.9%)、参加費は1,499円以下が305/427名(71.4%)でした。

参加できる最大の時間

  • 15分以内

    11.7%50/427名
  • 16〜30分

    37.2%159/427名
  • 31〜45分

    24.8%106/427名
  • 46〜60分

    20.8%89/427名
  • 61分以上

    5.4%23/427名
設問「商業施設でワークショップ・体験イベントに参加するとしたら、どのくらいの時間までであれば参加したいと思いますか?」。参加に前向きだった427名が回答

参加を検討できる参加費

  • 500円未満

    16.9%72/427名
  • 500〜999円

    23.2%99/427名
  • 1,000〜1,499円

    31.4%134/427名
  • 1,500〜1,999円

    11.2%48/427名
  • 2,000〜2,999円

    8.9%38/427名
  • 3,000円以上

    4.0%17/427名
  • 金額はかけたくない

    4.4%19/427名
設問「参加費がいくらくらいまでなら、ワークショップ・体験イベントに参加したいと思いますか?」(材料費を含み、1人につき1作品を作って持ち帰れる場合の1人分)。参加に前向きだった427名が回答
Companions

誰と参加したいかは、子どもの有無で変わる

参加に前向きだった人に、誰と一緒に参加したいかを尋ねました(複数回答)。最も多かったのは、子どもがいる人では「子ども」161/203名(79.3%)、いない人では「一人」126/224名(56.3%)です。

一緒に参加したい人複数回答

  • 子どもがいる(n=203)
  • 子どもがいない(n=224)
  • 子ども

    子どもがいる:79.3%161/203名
    子どもがいない:4.9%11/224名
  • 配偶者・パートナー

    子どもがいる:59.1%120/203名
    子どもがいない:30.4%68/224名
  • 一人

    子どもがいる:17.2%35/203名
    子どもがいない:56.3%126/224名
  • 友人

    子どもがいる:3.0%6/203名
    子どもがいない:26.8%60/224名
  • 親

    子どもがいる:4.4%9/203名
    子どもがいない:15.2%34/224名
参加に前向きだった人のうち、子どもがいる203名・いない224名が回答。「その他」は省略

読み方

家族で過ごす時間に組み込む企画と、大人が一人でも参加しやすい企画とでは、時間帯や告知の届け方の前提が変わると考えています。

Experience

過去1年、参加していない人は約8割

過去1年間に、材料や道具を使って自分で何かをつくるワークショップ・体験イベントに参加していない人は、816/1,023名(79.8%)でした。

参加しなかった理由では、「作品づくり自体に興味がなかった」に続いて、「開催されていることを知らなかった」が196/816名(24.0%)、「身近な場所で開催されていなかった」が105/816名(12.9%)でした。

過去1年間の参加状況

  • 商業施設で開催されたものに参加した
  • 商業施設以外で開催されたものに参加した
  • 両方で開催されたものに参加した
  • 参加していない

全体 n=1,023

参加した20.2%
商業施設で開催されたものに参加した
12.4%(127名)
商業施設以外で開催されたものに参加した
5.6%(57名)
両方で開催されたものに参加した
2.2%(23名)
参加していない
79.8%(816名)

子どもがいる n=311

参加した43.1%
商業施設で開催されたものに参加した
28.0%(87名)
商業施設以外で開催されたものに参加した
10.9%(34名)
両方で開催されたものに参加した
4.2%(13名)
参加していない
56.9%(177名)

子どもがいない n=712

参加した10.3%
商業施設で開催されたものに参加した
5.6%(40名)
商業施設以外で開催されたものに参加した
3.2%(23名)
両方で開催されたものに参加した
1.4%(10名)
参加していない
89.7%(639名)
設問「過去1年間に、材料や道具を使って自分で何かを作るワークショップ・体験イベントに参加しましたか?」

参加しなかった理由複数回答・上位7項目

  • 作品づくり自体に興味がなかった

    55.6%454/816名
  • 開催されていることを知らなかった

    24.0%196/816名
  • 身近な場所で開催されていなかった

    12.9%105/816名
  • 興味のある内容がなかった

    10.2%83/816名
  • 一人では参加しにくかった

    7.6%62/816名
  • 開催日時が希望と合わなかった

    4.5%37/816名
  • 参加費が高いと感じた

    4.0%33/816名
過去1年間に参加していない816名が回答

読み方

参加意向を示す人がいる一方で、実際に参加した人は限られています。「知らなかった」「近くで開かれていなかった」は、開催する場所と伝え方に関わる理由です。

Facility

参加のついでに、買い物や食事も

商業施設で開催されるワークショップ・体験イベントについて、3つの考えにどの程度あてはまるかを尋ねました。「参加するために商業施設を訪れたら、その前後に買い物や飲食もしたいと思う」に「とても」「やや」そう思うと答えた人は604/1,023名(59.0%)で、3つの中で最も多くなりました。

商業施設でのワークショップ・体験イベントについての考え

  • とてもそう思う
  • ややそう思う
  • あまりそう思わない
  • 全くそう思わない

参加するために訪れたら、その前後に買い物や飲食もしたい n=1,023

そう思う59.0%
とてもそう思う
19.4%(198名)
ややそう思う
39.7%(406名)
あまりそう思わない
23.9%(245名)
全くそう思わない
17.0%(174名)

開催されている商業施設は、魅力的だと思う n=1,023

そう思う55.4%
とてもそう思う
15.2%(156名)
ややそう思う
40.2%(411名)
あまりそう思わない
25.7%(263名)
全くそう思わない
18.9%(193名)

興味のあるものがあれば、その商業施設を訪れたい n=1,023

そう思う51.0%
とてもそう思う
14.4%(147名)
ややそう思う
36.7%(375名)
あまりそう思わない
29.5%(302名)
全くそう思わない
19.5%(199名)
設問「商業施設で開催されるワークショップ・体験イベントについて、あなたの考えに近いものをそれぞれ答えてください」
Interests

関心のある作品とテーマ

どのような作品に興味があるかは、「作品づくり自体に興味がなかった」と答えた人を除く569名に尋ねました。最も多かったのは「日常生活で使える・身につけられる作品」の214/569名(37.6%)です。魅力を感じる季節・テーマでは、「季節のイベントには関係なく参加したい」が352/1,023名(34.4%)で最も多くなりました。

興味のある作品複数回答・上位6項目

  • 日常生活で使える・身につけられる作品

    37.6%214/569名
  • 自宅に飾れる作品

    31.1%177/569名
  • 北海道産・地域の素材を使った作品

    22.7%129/569名
  • 季節の行事に合わせた作品

    20.6%117/569名
  • 短時間で完成し、その場で持ち帰れる作品

    18.8%107/569名
  • 子どもの学びや自由研究につながる作品

    13.4%76/569名
「作品づくり自体に興味がなかった」と答えた人を除く569名が回答

魅力を感じる季節・テーマ複数回答・上位6項目

  • 季節のイベントには関係なく参加したい

    34.4%352/1,023名
  • クリスマス

    24.5%251/1,023名
  • ハロウィン

    15.7%161/1,023名
  • お正月・冬休み

    15.5%159/1,023名
  • 夏休み・自由研究

    15.3%157/1,023名
  • 秋の行楽シーズン

    14.5%148/1,023名
設問「ワークショップや体験イベントに参加するとしたら、魅力を感じる季節・イベントのテーマを教えてください」
Notes

この調査の読み方

  • インターネット調査のモニターのうち、調査回答時に北海道在住の20〜50代と回答した1,023名の回答です。北海道に住む人全体の割合を表すものではありません。
  • 「参加したい」「買い物や飲食もしたい」は意向を尋ねた結果です。実際の参加や購買、売上、滞在時間を測ったものではありません。
  • 「子どもがいる/いない」は、調査時点で同居している子どもの有無です。子どもの年齢は複数回答のため、年齢別の人数を合計しても311名にはなりません。
  • 割合は、対象人数に対する人数の比率を小数第2位で四捨五入しています。
  • 所要時間・参加費・一緒に参加したい人は参加に前向きだった427名、関心のある作品は569名、参加しなかった理由は816名に尋ねています。図ごとに対象人数を示しています。
Overview

調査概要

調査名
「北海道の商業施設におけるワークショップ・体験イベントの需要」に関する調査
調査期間
2026年9月7日(月)〜9月8日(火)
調査方法
PRIZMAによるインターネット調査
調査対象
調査回答時に北海道在住の20〜50代の男女と回答したモニター
回答数
1,023名
調査元
KitaKita Lab
回答者の内訳
男性528名・女性495名20代236名・30代259名・40代259名・50代269名札幌市559名・札幌市以外464名同居する子どもがいる311名・いない712名

調査をふまえた企画のご相談も、お受けしています。

商業施設や企業イベントでの体験企画を、この調査の結果もふまえて一緒に考えます。